「働き方2.0 vs 4.0 |橘玲 氏」を読んで
こんにちは。
橘玲さんの「働き方2.0 vs 4.0」を読みました。
自分はサラリーマンですが、会社でもよく働き方改革って言葉が躍っています。
で、よく言われるのが、残業時間を減らす、ということなのですが、
凄く違和感を感じていました。
残業時間を減らすのではなく、無駄な仕事を減らして生産性を無くしたり、
やりたいと思う仕事をやれる環境を作るのが大事だと思ってましたし、
別にそのためには会社に属する必要性もないのかなぁと。
(サラリーマンが何を偉そうに、という意見はさておきw)
会社の愚痴になってしまうのですが、
形だけ働き方改革と叫んでいて、何かそういうことではない(本質ではない)と思うんだけどなぁ、
と感じていました(もちろん社畜なので会社では言えないですがw)。
この本にはそういった内容も書いてあり、
非常に納得のいくものでした。
会社ありきではなくて、個人で稼ぐ時代が確実に訪れているんですね。
それは遠い未来ではなく、近い将来やってくるんだろうな。
危機感持たないと。。
本郷バレーの話もありました。
日本は競争率が低いから、あえて日本で会社を興し、財を築くと。
これも自分たちの能力とリソースをどこにつぎ込むか、という戦略だと思います。
もちろん実力があることが前提ですが、こういった会社を興すような若い方が、
どんどん出てくると思いますし、そういった世の中になって欲しいと思います。
そっちの方がワクワクしますしね。
そういった若い人に負けないように、
自分も頑張っていかないといけないですね。