富裕層について

こんにちは。
富裕層って言葉がありますが、明確な(公的な)定義は無いみたいです。
一方、有名な定義としては、野村総研が出している定義があります。

富裕層の定義とは?

結構有名な定義ですよね。
・超富裕層:5億円以上
・富裕層:1億円以上
・準富裕層:5,000万円以上
・アッパーマス層:3,000万円以上
・マス層:3,000万円未満
※純金金融資産:各世帯の金融資産から負債を引いた額。不動産などは含まれず、簡単に換金できるもの

よく聞く富裕層は1億円以上ってことです。

比率は?

2017年度のデータですけど、全世帯の比率に換算してみました。

超富裕層0.15%
富裕層2.2%
準富裕層6%
アッパーマス層13.4%
マス層78.2%

見事にマス層が大多数で、超富裕層に行くにしたがって比率が減っているという、典型的なピラミッド構造です。
私も多分に漏れず、マス層の一般ピーポーです。

アッパーマス層への壁

マス層とアッパーマス層で大きな壁がありそうですね。
事実、多くの世帯がこの壁を越えられていない状態だということが分かります。

とはいえ、アッパーマス層以上は全体の約20%です。
20%やったら、5世帯に1世帯になればいいので、頑張ればなんとかなりそうな気がします。
全体の20%であれば、スポーツ選手、芸能人、IT社長みたいな方々ばかりではなく、普通のサラリーマンも含まれているでしょうから。
結局、無駄遣いせずに投資して、コツコツやるしかないんでしょう。

アッパーマス層の生活?(予想)

予想ですけど、アッパーマス層でも生活水準とかスタイルはほぼ変わらず、な気がします。
アッパーマス層なら、ちょっと甘めに見積もって利回り6%として、年間180万円入ってきます。
そうなると、月に15万円になるので、細々とやればこれだけで生活できるようになります。

とはいえ当然、豪遊できるレベルではないので、まだまだコツコツと倹約と投資に勤しむ日々になるでしょう。
結局、完全にリタイアは出来ずに、セミリタイア生活って感じかなぁと予想しています。

まとめ

富裕層は約50世帯に1世帯で、予想通りハードル高いです、自分はまだまだです。
経済的自由のFIREを目指す上で、まずは越えるべき壁として設定し、アッパーマス層を目指します。
(もちろん富裕層への夢も諦めてませんけどね)

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