「火車」|宮部みゆき を読んで。クレジット破産の恐ろしさ。
こんにちは。
宮部みゆきさんの小説を読みました。
普段は読んだ小説のことは、あまりブログには書かないのですが、
今回の小説の中にクレジット破産について書いてあったので、ブログにも書いてみようと思いました。
かなり昔に出版された小説ですが、クレジットで負債を抱えて、その金利を払うためにまたクレジットを切る、、雪だるま的に借金が膨らんでいく、、という悪循環から、
人生を破綻させていく内容が書かれています。
これは複利の恐ろしさ、また複利のすばらしさを改めて感じることができます。
最初は小さな額でも、積み重ねていけば大きな額になる。
マイナス方向に働かせるのではなく、プラスの方向に働かせる。
複利という投資の基本が書かれている小説は少ないと思うので、雑多ですが書いてみました。