スノーデン 日本への警告 を読んで
こんにちは。
以前スノーデンファイルで話題になった、エドワード・スノーデン氏の著書を読みました。
読み終わった感想としては、単純に恐ろしい時代になったな、と。
でも、薄々はそういうことが行われている可能性もあるとはだれもが思っていたのではないでしょうか(推測も含め)。
このご時世、IoT時代で色んなデータがネットワークに接続する状況で、個人情報はどこから漏れているかは分からないということでしょう。
セキュリティ技術を発達させたところで、やはり限界はあると思います。
自分にも先日、投資用マンションの勧誘がかかってきました(特に電話番号などの個人情報を登録した覚えはありません)。
ランダムにかけているのではなく、自分の名前まで特定されていました。
興味はなかったので、半ギレで切りましたけど。
携帯電話で自分がどこにいたのかまで分かってしまうということのようで、人に知られたくない情報を守ること自体は限界があり、情報がどこかに保存されているという前提で生活しないといけないのだろうなぁと思います。
まぁプラスにとらえれば、えん罪などに巻き込まれたとき、自分の無実を証明することになるので、必ずしもマイナスではないのでしょうけど。
取得した情報をいかに正しい使用のみに限定するか、という点が、これからの世の中に必要になってくるんでしょうね。