「宝くじで1億円当たった人の末路」著者 鈴木信行 を読んで
こんにちは。
タイトルの本を読みました。
世の中の色んな方々の行く末(末路)を予測していく形で、いくつかのパターンが語られていきます。
結構自分に被る部分もあったので、興味があって購入しました。宝くじで1億円当たってはないですけどねw。
「友達ゼロの人の末路」「子供を作らなかった人の末路」「賃貸派の末路」等々、自分的に気になるテーマでいっぱいでした。
が、結果はそれほど悲観するような内容でもなく、一安心w。
まぁ仮に悲観的な内容だからといって、全員に当てはまるわけではないんですけどね。
身も蓋もない言い方ですが、結局は個人次第なので、参考程度だと思います(決してこの本を否定している訳ではないですよ)。
ただ、何となく選択してきた生き方をこのまま続けていくと、この本に記載されているような未来がやってくるという可能性があるということは分かりました。
また、逆に今まで自分が考えていないような人生を選択した際に、どういう未来がやってくるの可能性があるのかも分かりました。
この点が自分にあまりない観点だったので、そういう意味で参考になったと思います。
ピンとこない章も一部ありましたが、全体的には面白く読めたと思います。
一読の価値アリです。