デイトレ1週間

こんにちは。
8/10~8/13 が夏季休暇で、特にどこにも出かける予定も無かったので、昼間に株のトレードをやってみました。
会社を辞めて株で食っていけるのか、ちょっとした実験です。
で、さっそく結果ですが、こんな感じでした。

確定益:187,724円

元々保有していた銘柄を並行して損切りしましたが、それは含まれてません。
なので、この期間で買→売もしくは売→買した金額になります。
これを安定的に続けられれば生活は出来そうですが、、

感じたこと諸々

①トレード時間
株式相場は9:00~15:00まで開いてますが、値動きが大きいのは寄り付き後30分と、場が閉まる30分前くらいですよね。
そこだけ狙ってトレードするってのもいいかもしれません、自分の場合は結構張り付いてましたが、ただ待機しているだけの時間も多かったかなと。
今回は練習も兼ねていたので、むしろ株価が動きづらい時間帯にやることで経験を積みました。
スキルが上がってきたら、場が大きく動く時間に集中した方が効率が良さそうです。

②安定性
最初の方でも書きましたが、いかに安定的に利益を取れるかという点が最も重要になりそうです。
1か月20営業日として、1日2万円くらい取れれば毎月40万円になるので、それくらいは欲しいところ。
今回の感触では2万円なら何とか、、という感じではありますが、最終日は1日の損益がマイナスでした。
うまくいかずにマイナスが連続するのも怖いところですので、取れる時にはきっちり取っていき、月間ベースでプラスにしていくことが大事になりそう。

③メンタル
1日トレードして、結果マイナスってのはメンタルが削られます。
サラリーマンであれば、少なくとも普通にやってれば給料が引かれることは無いですが、投資家はこれがあります。
何もやらない方がマシだったってのは結構きついです(厳密には経験を積んでるのですが)。
あと、全然動いてないのに終わった後、めっちゃ疲れました。金曜日の引け後は無性に酒を飲みたくなってしまいました(笑)
ずっと相場に張り付くってのも、精神的に疲れるものですね(この辺はサラリーマンとも通ずるものがあるかもしれません)

④人との交流
この期間、友達とは一切会わなかったです(もちろん同僚とも)。
会社に行けば否が応でも同僚と会って話をしますが、特に自分のような独身者は誰とも話をする機会が無かったです。
短期間では大丈夫でしたが、これは長期間になると結構しんどそうです。自分は出不精なのですが、意図的に外に出て人と話す機会を作る必要がありそうです。
友人とご飯食べたり、何か趣味のサークル的なものに入ったり。

⑤トレードルール
これまで以上にトレードルールを厳しくする必要がありそうです。
自分も一応投資のルールは設けてますが、破っても会社からの収入があるので生活はできます。
が、これ中心になると資産が大きく減るのは死活問題になります。なので、特に損切りなどは迅速に厳格にやる必要がありそうです。
損切り後、結果的に値戻ししたとしてもそれはOK. むしろ何となくinしてルールを無視して利確した方が問題。
あと、ルールも定期的に見直していく必要もありそうです、相場環境は時々刻々と変わっていくので。

⑥自分の判断
会社にいるとよく分からなかったり、自分は違うと思う仕事をさせられたり、納得いかないことは色々あると思います。
投資家は良くも悪くも全て自分の判断でやれます。サラリーマンであることで僕にとって最も嫌なことは、ここで書いた自分の意図に無いことをやらされる、ってところなので、自分にとってはこの点は投資家の方が良いです。
圧倒的な自由と自己責任、といった感じでしょうか。

⑦資産管理
トレードルールにも書きましたが、これまで以上に資産管理を厳格する必要があります。
自身の資産はトレードにおける武器になりますし、その結果を生活費捻出や更なるトレードの源とする必要があるからです。
今は給料がありますが、それが無くなるってことですからね。変な買い物はこれまで以上にできなくなると思います。
これまではあんまり考えたことなかったですが、いかに退場しないか、ということ。

まとめ

ざっとですが感じたことを諸々書いてみました。
もちろん一長一短ありますが、1週間やってみてメンタルは想像よりしんどかったです。
でも、自分のスキルで青天井で稼いで行けるという夢もあるかと思います(サラリーマンはどうしても頭打ちがあるので)。
自分の性格としてはこれ一本ではきついかなぁという感触なので、トレーダー+何か、という形で生活していくのはアリかなと思いました。

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