「自分のことだけ考える。」|堀江貴文 を読んで

こんにちは。
ホリエモンの新書を読みました。

ホリエモンの本は文字数が多くなくて、分かりやすいので、一気に読んでしまいました。

一見、人のことを考えず利己主義のようなタイトルですが、内容はそんなことは書かれていないです。
人の心は分からないし、コントロールできないのだから、あれこれ分かりもしないことを気にするのではなく、自分が本当にやりたいことを真剣にやる。その中で、周囲から色んな意見や時には誹謗中傷もあるだろうが、そんなことは気にすることはないと。
かといって、何かをやるには周囲の協力は必要。結局、人は人と繋がってじゃないと生きていけないし、人に頼ればいい、ということです。

確かに、周りの目ばかり気にして、体裁ばかり整える人がいますが、そういう人の周りにはあまり人が集まっていないような気がします。
それに対して、いい方がきつかったり、自己主張が強くても、信念やポリシーをもって物事に取り組んでいる人の周りには、人が集まっている気がします。
やっぱり周りから見ても、分かるものなんでしょう。

自分も色々と思うところがありますが、結局は自分がどうやって行きたいか、ということを一番に考えるようにしたいと思います。

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