「最強の生産性革命」|竹中平蔵、ムーギー・キム を読んで

こんにちは。
日本において当たり前となっている産業構造や慣習について、かつて政治家だった竹中さんが、自身の経験を交えて語っております。

日本って既得権益の塊なんですね。どうだろうなとは思っていたものの、改めて文面化されると少々ショックですねww。
ただ、これは政治だけではなく、企業も一緒でしょうね。
利益のためとか、会社の成長のためとかいってますけど、結局幹部の利益のためという会社もあるでしょうね。

日本は高度経済成長期ほどの勢いがなく、成長が鈍化していると言われますよね。
確かにそういう一面もあるかと思うのですが、自分は一概にそうとは言えないと思っています。
かつての中心となった産業が時代と共に移り変わっており、新たな価値を生み出す企業は確かに生まれてきていると思います。

新たな産業や働き方に対して整備を行わず、その事実から目を背け、既得権益を守ろうとする。
かなり時間はかかるし、全面的には無理かもしれないけど、少しずつでも変わっていって欲しいと思います。

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