「日経マネー5月号」を読んで
こんにちは。
今月も日経マネーを購読しました。
どうでもいいですが、表紙の広瀬すず可愛いですね、投資とは関係ないですが。
さて、中身ですが、最初にハワード・マークスによる、今後の株式市場の見通しが書かれております。見たところ、それほど悲観的ではなく、強気な見方は変わっていない模様。
ただ、多少のリスクは感じているようで、リスク耐性を検討したポートフォリオが必要とのこと。
自分の場合は、株メインで債権はやっていないので、リスク耐性があるポートフォリオといったら現金保有率を増やして、株は優待が良いモノとか高配当株を中心に据える形だろうか。
自分の投資スタンスは中小型銘柄の成長株狙いなので、単純に現金保有率を増やす形になりそう。
あとはいつも通り日本のプロの見解は飛ばして、個人投資家の方々の今後の展望や、2月上旬の暴落時の行動について書かれておりました。
何度も読んでいるのですが、大局観がすごいので暴落してもぶれないんでしょうね。
暴落してもおおよそ下落はどの辺りまでかというあたりを付けられているので、信用取引をしていても下手な投げ売りはせずに、保有することができる。
加えて、暴落時のルールも明確なので、暴落(セリクラ)と見るに、すぐに買いに入ることができる。
全体の相場が上昇しているときに人と同じように儲けるのはある意味誰でも出来るのです(自分は出来ませんでしたがw)。
普段の準備と過去の経験からのノウハウが、暴落のような非日常的なことが起きた時の所作に凝縮されているように感じました。