「35歳・E判定からの医学部受験奮闘記」著者 佐藤孝志 を読んで
こんにちは。
こちらの本を読みました。
内容としては、私立大学文系出身で35歳の著者が、一念発起して二年がかりで医学部に合格するまでの実話になります。
この歳で仕事を辞めて、かつ結婚を控えてからのチャレンジ、背水の陣で臨まれたことが伺えます。
しかも毎日10時間を超える勉強をされたそうで、やはり大きな目標を達成するには、毎日努力を継続することがいかに大切かを感じさせていただきました。
仮に自分がチャレンジするとしたら、合格に向けた勉強よりも、合格後のことを気にする気がします。30際後半から40歳を超えて医師免許を取得した場合、その後の就職はどうなるのか?、まぁ人生100年時代と言われる中で、医師免許取得後の人生の方が長いわけなので、自分の視点が近視眼的なのかもしれないですけどね。
自分が医学部を受験するかは分かりませんが、いくつになってもチャレンジするという志は、ぜひ見習いたいと思いますし、医学部受験に限らず、そのほかの目標もあきらめずに努力を続けたいと思います。