「株のしくじり先生 天国と地獄」|別冊宝島編集部 を読んで。ものすごい経験が如実に語られている。

こんにちは。
先日「株のしくじり先生 天国と地獄」を読みました。

10名の個人投資家の闘いが記載されており、その内容はまさに「天国と地獄」が如実に語られていました。
既にツイッターやブログ等で知っている投資家の方もいれば、自分は初めて知る投資家の方もいらっしゃいましたが、みなさんものすごい経験をされていますね。

億の桁の損失を出し、それでもなお復活を遂げている。
まず、そのメンタリティがすげぇ。普通諦めますよね。。
みなさん株が本当に好きなんだろうなっていうのがひしひしと伝わってきました。

やはり成功された方々それぞれが、自分の得意領域やスタンスを持っている印象です。
ただ、最後にJACKさんとテスタさんの対談が記載されているのですが、「自分の手法は必要だが、それは時代とともにどんどん変わっていく」とのこと(みんなが同じ手法を使い始めると利益はどんどん減っていく)。

ルールを作っていくこと、そしてそれに捉われるのではなく新しいルールを模索し続けること。

当たり前のようなことを書いているようで、実際やってみると相当難しい。まず、ルールを作るっていのが相当の時間を要しますし(トライ&エラー。何故エラーになったかを分析して次のトライに活かす)、それが大衆化してくると次の手法を模索する。何なら今のルールを実行しているのと並行して、次の手法を探し続けるような形でしょうか。

これをやり続けているから、この本で紹介されている方々は一時的かもしれないですが、億の桁を稼げたし、復活もできたんでしょうね。
自分も常に探求を続けていきます。

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