「Think clearly」を読んで

こんにちは。
件名の書籍を読みました。

前にテイストが似た本でfactfullnessがありましたが、
表紙の感じはそれに近いですが、中身は結構違います。
factfulnessは世の中の誤りをデータをもとに論じていくスタイルですが、
本書はどっちかというと啓発本に近かったです。

全体は52章で語られているんですが、まぁ色んな雑念を考えるんじゃなくて、
シンプルに物事を捉えていこうという感じですかね(⇒超ざっくり)。

・自分を重要視するな、お前には世界は変えられないんだ
・分からないことは分からないと言え
・世界の出来事に責任を感じるな、自分の人生に集中しろ
・「いま」を大切にしろ
もっとたくさんのことが書いてありましたが、こんな感じのことが書いてました。

お前も世の中を変えれるんだ!みたいな啓発本とは真逆です。
こういった本は自分には突拍子も無さすぎる部分もありますが、
この本はある意味等身大の自分を受け入れて生きていこう、みたいな感じを受けました。

厚めの本ですが読みやすくて面白い本でした。

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